公益社団法人日本技術士会中部本部静岡県支部

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静岡県との災害協定

公益社団法人日本技術士会中部本部静岡県支部は、平成31年3月18日(月)に静岡県と災害支援協定を締結しました。
日本技術士会は、建設、電気、機械など21分野の高度な技術力を有する技術者約1万5千人で構成され、そのうち静岡県支部には300名を超える技術者が所属しております。今回の協定は、静岡県内で大規模な災害が発生した場合に県や市町に対し技術支援を行うため締結致しました。これまでも公益社団法人日本技術士会では、多くの方々が犠牲になられた東日本大震災、平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害、平成28年(2016年)熊本地震などの大規模災害で支援活動を行ってきました。平成29年8月には、これまでの支援を踏まえ災害時支援活動計画(Support activity plan at disaster)を改訂し、今まで以上に自冶体等への円滑な支援を行える体制を拡充してまいりました。このたび県との協定の締結に至ったことで、大規模な災害が発生した場合には、日本技術士会静岡県支部だけでなく、中部本部、統括本部などからも支援を行うことが可能になりました。

締結式に臨む静岡県の平野交通基盤部長と長島日本技術士会静岡県支部長

「大規模災害時における被災箇所の復旧に係る助言に関する協定書」に関する確認事項